こんにちは、まるまるです。
あなたの今お住まいの住宅は賃貸ですか?それとも持家ですか?
わたしは今は賃貸ですが、以前は持家(マンション)でした。
つきない賃貸派と持家派の論争。
賃貸には賃貸の、持家には持家のメリットがそれぞれ存在します。
今回の記事は、持家派が主張する持家住宅のメリットについての記事です。
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あなたは賃貸派?それとも持家派? 賃貸住宅のメリット5選持家住宅のメリット
カバさん
ライオンさん
持家の最大のメリットは自分だけの家を創ることができることです。
賃貸に比べて、転勤や家族構成の変化などの生活スタイルの変化への対応は弱いですが、一生その土地に住み続けることができるのであれば、間取りや建築素材、増改築など自分だけのオリジナルな家をコーディネートすることができます。
賃貸では、あくまでも借りている立場ですので、勝手に壁に穴をあける、備え付け品を交換することはご法度です。引っ越す時には現状維持回復を求められますので、思わぬ請求をされるかもしれません…。
それでは、持家住宅のメリットについて解説していきます。
持家住宅のメリット① 自分のものになり、資産になる
一戸建てにせよマンションにせよ、住宅購入は一生に一度の高額な買い物になります。
そのため、返済するローン総額は莫大なものになりますが、返済後は自分のものとなり、資産になります。
大都市圏では、ここのところ住宅価格は上昇の一途をたどっており、購入時よりも高い資産価値をもつ住宅は珍しくありません。
わたしも昨年まで神奈川県川崎市でマンションを保有していましたが、売却金額が購入金額を大きく上回っていました。
購入額:¥39,900,000.-
売却額:¥45,000,000.-
4年間住んで500万円超の売却益は大きいですよね。
不動産の目利きができるのであれば、持家住宅はあなたの大きな資産になることが期待できます。
一方、賃貸の場合は、家賃を何年支払おうとも一生自分のものにはなりません。
大学時代から同じ場所に住み続けているわたしの友人は、20年近く住んでいるので、その家賃で十分購入できたと嘆いています。
このように、その場所に住み続けるという選択をするのであれば、持家購入は合理的といえるでしょう。
持家住宅のメリット② 自分だけの城が築ける
はじめにお話ししたとおり、持家住宅の最大のメリットは自分だけのオリジナルの家を創ることができることです。
- リビングは家族団欒の場として、ひろくしたいなぁ
- 子供部屋は机とベットを置くからこんな形がいいなぁ
- 車は2台必要だから車庫はこのくらいスペース必要だなぁ
と考えているだけで楽しいですね。
わたしも持家がほしくなってきました。
賃貸では決められた家を選ぶという権利しかなく、自分の好きなようにコーディネートできる拡張性はありません。
いえ、できないわけではないですが、引っ越すまでに元に戻すことが必要です。
莫大な費用がかかりそうですね…。
このように住宅にこだわりがある人は、持家志向が強い傾向があります。
持家住宅のメリット③ 制約のない自由な暮らしがおくれる
あなたの大事な家族であるペットですが、賃貸住宅ではペット可の物件を探すのは、まだまだ難しいです。
家主がキズ、ニオイ、騒音のリスクを懸念するためです。
また、暖房機器についても注意が必要です。
わたしも新潟出身なのでわかりますが、北海道、東北、信越などの寒い地方では、エアコンだけで過酷な冬を越すのは辛いものです。
ストーブや石油ファンヒーターが必須とも言えます。しかし、賃貸では安全性の問題から禁止されていることが多いのです。
その他にも火災保険や電気・ガスなど指定されている場合もあります。提携業者から手数料が入ってくるのか、割高な業者にせざるを得ない場合もあります。
電力自由化などを使えば、毎月の固定費が大きく削減できる場合もありますので、自分で選びたいですよね。
持家ではこのような制約を受けることなく、自由な生活をおくることができます。
自由と責任はワンセットなので他人に迷惑をかけるような無茶苦茶なことはダメですよ。
自宅の庭で友人を招いて、バーベキュー。これは幸せの代名詞、ロマンですね。
まとめ
今回は住宅に関する、賃貸派と持家派の考えの内、持家派が主張するメリット3選をご紹介させていただきました。
- 自分のものになり、資産になる
- 自分だけの城が築ける
- 制約のない自由な暮らしがおくれる
今回は持家派のメリットをご紹介しておりますが、持家派のメリットも多数あります。
賃貸派のメリットを5つ、持家派のメリットを3つ解説しましたが、賃貸の方が優れているということではありません。
ひとつひとつのメリットが与える影響は人によるからです。
自分の価値観に合った選択ができれば、幸せな生活のために住宅は重要な役目を果たすことになります。
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ではでは