たった5分で最大5,000円+αがもらえちゃう まだ間に合う「マイナポイント」を解説 

こんにちは、まるまるです。

キャッシュレス決済25%(最大5,000円分)+αがもらえるマイナポイント

まだまだ申込者が少ないと報道されていますが、皆さんは申し込み済でしょうか?

「なんだかよくわからない」

「マイナンバーカードを持っていない」

「国に監視されるようで気が進まない」

わたしの周りも申し込みした人は少なく、こんな声が聞こえてきています。

国が推進している事業は、これまでさまざまな問題があったこともあり、不信感を持っている人も多いのでしょう。

しかし、実際にやってみるとたった5分程度で申込完了しました。手順もシンプルでITに疎い人でも、スマホ一台で簡単に申し込めます。

今回はマイナポイントについて、よくわかっていない人めんどくさそうと申し込んでいない人などに向けた記事です。

マイナポイント事業の概要

ライオンさん

カバさん、マイナンバーカード持ってたよね?マイナポイントは申し込んだ?25%還元はお得だよねぇ。ノーリスクで5,000円分もらえちゃうんだもんね。

カバさん

いや、やってない。なんだかめんどくさそうだし、周りにもやってる人いないんだ。25%還元でしょ?そんなんじゃなぁ。

ライオンさん

カバさん、消費税が8%から10%に変わったときはあんなに怒ってたのに。それに毎月月末は金欠金欠といつも言っているのに…。

マイナポイントとは?

そもそもマイナポイントってなんでしょうか?

マイナポイントとは?

マイナポイント

マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。

(お一人あたり5,000円分が上限です)

※QRコード決済(○○Pay)や電子マネー(交通系のICカードなど)、クレジットカードなどのことです。

出典: 総務省 マイナポイント事業

一人につき最大5,000円分が上限となるため、20,000円分キャッシュレス決済をおこなうと上限に到達します。

ここでのポイントは、チャージもOKという点です。チャージさえ済ませておけば、利用期限である2021年3月31日までに買い物をする必要がないのです。

利用できるキャッシュレスサービス

また、利用できるキャッシュレス決済は限定されたものではなく、ほとんどのキャッシュレスが対象になっています。

利用できるキャッシュレス決済は以下の通りです。

地域に特化した馴染みのないものもありますが、よく使われるような決済はほとんど対応になっています。

代表的な対象決済サービス

クレジットカードカード

・楽天カード、イオンカード、三井住友カード

 

電子マネー

・Suica、WAON、楽天Edy、nanaco、pasmo

 

QRコード決済

・PayPay、LINE Pay、d払い、au PAY、楽天Pay、メルペイ

ちなみに、わたしは+αの独自プレミアム2,000円分がもらえるWAONにしました。

マイナポイント制度の狙いとは?

それでは、どうしてマイナポイント制度は作られたのか?目的はあるのでしょうか?

キャッシュレス決済の浸透と消費喚起も理由の一つですが、一番の理由はマイナンバーカードの普及です。

2020年8月1日時点でのマイナンバーカードの普及率は全国民の18.2%です。

今回のポイント付与によって、普及率を高めていきたいといった狙いがあります。

マイナンバーカードを普及させる目的は、次の3つです。

①国民の利便性向上

②行政の効率化

③公正・公平な社会の実現

特に③の「公正・公平な社会の実現」。こちらが主たる目的でしょう。

国民の所得状況等が把握しやすくなり、税や社会保障の負担を不当に免れることや不正受給を防止することができます。

こう聞くと、ネガティブなイメージを持たれた人もいると思いますが、マイナンバーカードを持っていない人も個人番号カードは国民全員に既に発行されていますから、特に不安になる必要はありません。

それにマイナンバーカードの利便性は高いです。

めったに取得する必要がないものですが、土日祝日や時間を気にすることなく住民票、印鑑証明書、納税証明書などを取得できることはメリットです。

また、2020年9月からは健康保険証としても利用できるようになる予定です。

まだ、取得されたいない人はご検討してみてはいかがでしょうか?

マイナポイント申請の方法

マイナポイントの申込手順(スマートフォン)

マイナポイントの申込はスマートフォンパソコンマイナポイント手続スポットの3つの方法・場所で可能ですが、圧倒的におすすめなのはスマートフォンです。

場所を選ばず、カードリーダーも不要で時間と手間をかけずに申込ができるためです。

申請完了まで5分程度で完了します。

手順① マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)

マイナポイントの予約とは、マイナンバーカードマイナポイントアプリとの紐づけのことです。

総務省から発行されているリーフレットの通り進めれば、問題なく完了します。

※注意:パスワードを3回誤って入力すると市区町村窓口で再設定が必要となりますので、よく確認して入力してください。

1⃣「マイナポイントアプリ」をダウンロード

2⃣マイナンバーの申請時or受取時にご自身で設定した「数字4桁のパスワードを入力」

3⃣スマートフォンの下へマイナンバーカードをセットし、カードを読み取り

 

 

 

 

 

 

 

手順② マイナポイントの申込(決済サービスの選択)

マイナポイントの申込とは、マイナポイントアプリ決済サービスとの紐づけのことです。

1⃣対象の決済サービスを検索

2⃣お好きな決済サービスを1つ選択し、利用規約を確認

3⃣申込情報を入力

4⃣パスワードを入力

5⃣申込情報を確認

マイナポイント申込完了!

↓↓↓こちらはわたしがWAONで申込した際のスマートフォンのスクリーンショットですが、WAON専用のマイナポイントアプリをダウンロードして紐づける必要がありました。

   

その理由はiPhoneではWAONアプリがないためで、対応アプリのあるPayPayとの紐づけはでは決済サービスを選択すると、PayPayアプリと連携のボタンが出ました。

対応アプリがインストールされていれば、簡単に連携できると思います。

マイナポイントの注意点

注意点① 申込をした決済サービスを変えることはできない

一度決めた決済サービスを変更することはできませんので、申込時にはよく検討しておく必要があります。

注意点② 子供のマイナポイントは親の決済サービスに紐づけ可能

知らない人も多いですが、お子さんもマイナンバーカードを発行していれば、お子さんの分のマイナポイントを親御さんが代理で申し込むことが可能です。

まるまる家は4人家族ですので、5,000×4=20,000円分のポイントがもらえる見込みです。

これは大きいですね。大家族はたくさんポイントもらえちゃいますね。

注意点③ マイナポイントを紐づけられる決済サービスは1つだけ

特定の決済サービスをよく使うからといって、お子さんのマイナポイントを親御さん申込済の決済サービスに紐づけることはできません。

まるまる家では次のように紐づけました。

  • わたし分:わたしのWAON
  • 長男分 :わたしのPayPay
  • 妻分  :妻のWAON
  • 次男分 :妻の楽天カード

注意点④ マイナポイントのポイント付与は決済サービスによる

マイナポイントのポイント付与は決済サービスによります。

  • WAON       :当月1日~末日までのチャージ分を翌月28日以降にWAONで付与
  • PayPay   :チャージ後、即時にPayPay残高で付与
  • 楽天カード:累積で2万円以上利用で、達成月の翌々月25日頃に楽天ポイント付与

PayPayは20,000円チャージした瞬間に5,000円のPayPay残高がもらえました。

注意点⑤ +αのプレミアムポイントがもらえる決済サービスがある

既に終了済みのものもありますが、WAONは+2,000ポイント、d払いは+1,000ポイントがプレミアムポイントとして追加で付与されます。

よく使われている決済サービスなら、優先して検討されるのが良いと思います。

まとめ:マイナポイントは5分の申し込みで5,000円分のポイントがもらえる

マイナポイントは、マイナンバーカードを持っている人は、スマホで5分の申し込みで5,000円分のポイントがもらえるお得な制度です。

手順も簡単にできますので。まだ申し込みをされていない人はぜひやってみてください。

WAONやd払いなどはマイナポイントとは別の+αのポイントも付与されますが、日頃使っている決済サービスと紐づけることをおすすめします。

意識せず、限度額の20,000円分の決済サービス。日頃のお買い物であっという間に達成してしまいますよね。

お子さんのいる人は、ポイントを倍々でもらっちゃいましょう。

 

ではでは

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA