資産運用成績公開【2022年5月31日時点】

こんにちは、まるまるです。

個人投資家の敵とも言える、岸田総理が正反対の方針を打ち出しました。

『1億総株主』

「眠り続けてきた1000兆円単位の預貯金を叩き起こし、市場を活性化するための仕事をしてもらいます。」

「NISAの抜本的な改革や高齢者に向けたiDeCoの改革など資産形成を行いやすい環境整備を行います。」

いつも投資家を敵に回す発言ばかりしてきた岸田総理。

今度こそ信じていいんですか?

頼みますよ!

さて、分散・長期投資を信条としたまるまるの2022年5月31日時点の資産運用成績を公開します。

わたしの投資スタイルの中心はインデックス運用です。

インデックス運用は20年以上長期運用した場合、マイナスになったことは過去一度もありません。

歴史が証明している長期投資を時間を味方につけて、コツコツと金融資産を積み上げていきましょう。

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資産運用成績公開【2022年4月30日時点】

投資スタンス

まるまるの現在の基本投資スタンスは以下の通りです。

毎月の基本投資スタンス

 

①積立NISA口座:33,333円

(妻の分も合わせて66,666円)

 

②楽天証券の投資信託:50,000円

 

③SBIネオモバイル証券の個別株:50,000円

 

④ジュニアNISA口座:100,000円

(長男、次男それぞれ50,000円ずつ)

 

⑤企業型確定拠出年金:50,000円

資産運用成績【2022年5月31日時点】

投資信託

積立NISA口座では、2018年2月から積立を開始しました。

当初の10,000円から、20,000円→33,333円→33,333円+33,333円(妻分)と毎月の積立額を増やしていきました。

コロナショックという30%ほどの暴落を経験できたことも財産として、コツコツと積立を継続していきます。

2022年5月31日時点での投資信託の運用結果は、以下の通りです。

前述の通り毎月の積立額とファンドを増やしていきましたので、同じファンドでも評価損益に差がでています。

例えば、楽天・全米株式インデックス・ファンドは、「積立時期が異なる」「福利効果」だけで、「15.13%」「9.68%」のように運用成績に差があります。

株価を予想することは困難です。というより無理です。

いわいるプロでも市場平均に連動するインデックスファンドには勝てないことが多いです。

われわれ一般人はコツコツと右肩上がりが期待できる市場平均との連動成果を期待しましょう。

さて、5月末時点での投信信託運用成績を見てみましょう。

投資信託運用成績トータル

 

評価額(前月比):5,588,789円(+282,637円)

 

評価損益(前月比):+551,861円(-37,916円)

 

評価損益率(前月比):+9.87%(-1.24%)

評価損益、評価損益率はプラスですが、5月の前月との評価損益、評価損益率は下落しました。

日本株はプラスであったものの、ウエイトの大きい米国株のマイナス影響を大きく受けました。

個別株(日本)

日本の個別株は、2020年6月から毎月50,000円を目途に積立を開始しました。

インデックス投資に比べてよりリスクが大きく、配当金受取時には税金もかかる個別株投資には、以前は消極的でした。

どうして個別株投資を始めたのか?それはキャッシュフローの改善のためです。

インデックスファンド配当金再投資によって、資産の最大化ははかれます。しかし、配当金がないので日々の生活が豊かになった実感は得られません

想定配当利回り4%

 

投資元本500,000円:配当金20,000円

 

投資元本3,000,000円:配当金120,000円

毎年500,000円投資すると、6年後には月10,000円の配当金を得ることが期待できます。

月10,000円あれば、ある程度の外食、光熱費、通信料などを支払うことができるようになります。

さらに月30,000円あれば、月50,000円あれば…。夢は広がるばかりですね。

投資信託同様にこちらもコツコツと積立することで、豊かな生活を目指していきます。

個別株(日本)の運用結果は、以下の通りです。

リスクが高い個別株投資のわたしの中でのスタンスは分散投資です。

各セクター毎の配当金構成比は20%以下に分散することが基本となっていますが、東京センチュリーの株主優待を目的とした単元(100株)取得のため、その他金融業は20%を超えております。

また、武田薬品工業東京センチュリーイオンなど、各企業毎の配当金構成比が5%以上になっているものもあり、リスク分散のためにもまだまだ分散していく必要があります。

イオン吉野家ホールディングスキリンホールディングス、東京センチュリー、ヤマダホールディングス、プロシップ単元株(100株)に到達し、優待制度の恩恵も受けられる予定になっています。

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株主優待のすすめ わたしがイオン株に投資する理由 株主優待のすすめ【吉野家ホールディングス】

個別株(日本)運用成績トータル

 

評価額(前月比): 3,057,721円(+233,570円)

 

評価損益(前月比):+9,935円(+122,269円)

 

評価損益率(前月比):+0.33%(+4.16%)

 

受取配当金(前月比):82,561円(+5,190円)

 

配当利回り(前月比):2.71%(+0.19%)

5月の保有している個別株は、評価損益、評価損益率ともに前月と比べて大きく上昇しました。

円安からのさらなる割安感によって、海外を含めた投資家に日本株が買われたことが要因と考えられます。

全体を見ると評価損益がプラスの保有銘柄は多いですが、東京センチュリー:−163,300円、イオン:−71,550円と優待目当てで単元株取得したものが大きく足を引っ張っています。

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企業型確定拠出年金

企業型確定拠出年金は、2021年5月から積立を開始しました。

これまでiDeCoなどの確定拠出年金には、原則60歳まで引き出せないというデメリットから消極的でしたが、口座手数料は会社持ち全額所得控除の対象などのメリットから個人負担分25,000円を含め約50,000円を拠出しています。

銘柄は以下の通りですが、年金という老後に使うという目的がはっきりしている資金のため、債券定期預金などの低リスク資産も含めたポートフォリオとしています。

企業型確定拠出年金運用成績トータル

 

評価額(前月比):1,453,943円(+452,105円)

 

評価損益(前月比):+13,421円(+9,704円)

 

評価損益率(前月比):+0.92%(+0.55%)

5月の保有している企業型確定拠出年金は、先月に比べて評価損益、評価損益率はともに若干のプラスとなりました。

まとめ

毎月の投資スタンスを継続、時には改良することで豊かな生活を目指していきます。

投資信託運用成績トータル

評価額(前月比):5,588,789円(+282,637円)

評価損益(前月比):+551,861円(-37,916円)

評価損益率(前月比):+9.87%(-1.24%)

 

個別株(日本)運用成績トータル

評価額(前月比): 3,057,721円(+233,570円)

評価損益(前月比):+9,935円(+122,269円)

評価損益率(前月比):+0.33%(+4.16%)

受取配当金(前月比):82,561円(+5,190円)

配当利回り(前月比):2.71%(+0.19%)

 

企業型確定拠出年金運用成績トータル

評価額(前月比):1,453,943円(+452,105円)

評価損益(前月比):+13,421円(+9,704円)

評価損益率(前月比):+0.92%(+0.55%)

5月の株式相場は、国内プラス、米国マイナスと反対の動きとなりました。

米国はインフレ対策としての金融引き締めと利上げによって、株式から債券などへのシフトが行われている影響が強く出ています。

また、この米国インフレ対策の結果、金利の安い円から金利の高いドルへの資金流入によって円安が変わらず続いています。

円安は米国株の円換算ではマイナスを和らげる(場合によってはプラスも)日本株のさらなる割安感によって海外を含めた投資家に日本株が買われるプラスの側面もあります。

この先の株価や為替はどうなっていくのか、まだまだ落ち着かない展開が続きますね。

さて、わたしたち個人投資家は、株式相場を予測することは困難です。

というより専門家でも無理です。

世界経済は成長し続けることを期待し、長期的には株価は右肩上がりになると考えているわたしは、積立投資をコツコツと積み重ねていきます。

定額買付は、下落相場では多くの口数を購入できます。プラス面にも目を向けてコツコツと投資に取り組んでいきましょう。

 

ではでは

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