資産運用成績公開【2020年11月30日時点】

こんにちは、まるまるです。

師走ですね。師走とは12月のことをさしますが、一般的には僧がお経をあげるために東西を馳せるという由来のようです。

今年は新型コロナウイルスの影響でテレワークの浸透、不要不急の外出自粛で年末挨拶の自粛している企業も多く、いつもの年末とは雰囲気が違っていますね。

さて、11月は新型コロナウイルスのワクチン開発のニュース、ようやく決着?した米大統領選、これまで例をみない世界的な金融緩和に伴う金余りによって、株式相場は大きく上昇しました。

分散・長期投資を信条としたまるまるの2020年11月30日時点の資産運用成績を公開します。

20年以上長期のインデックス運用はマイナスになったことは、過去一度もありません。

歴史が証明している長期投資を時間を味方につけて、続けていきましょう。

資産運用成績公開【2020年10月31日時点】

投資スタンス

まるまるの現在の投資スタンスは以下の通りです。

毎月の投資スタンス

 

①積立NISA口座で33,333円

(妻の分も合わせて66,666円)

 

②楽天証券で投資信託50,000円

 

③SBIネオモバイル証券で個別株50,000円

①積立NISA口座で毎月33,333円

積立NISA約20年間は毎年最大40万円を限度とした非課税口座です。非課税口座は利益に対して税金がかかりませんので、最優先にしています。

限度額の毎月40万円÷12か月≒33,333円分を投資しています。

まるまる家では、まるまると妻の二人合わせて毎月66,666円分を積立NISAで投資しています。

まるまる分はSBI証券、妻分は楽天証券を使用してます。できれば楽天ポイント獲得のために楽天証券に統一したいところですが、積立NISA口座の証券口座変更は手間がかかるのでこのまま継続していきます。

②楽天証券で投資信託毎月50,000円

楽天証券の最大のメリットは楽天カード決済で積立可能であることです。

通常では金融商品の購入は現金のみですから、クレジットカード決済できることは異例です。

毎月50,000円分までは、購入額に対し1%分の楽天ポイントがつきます。

投資信託は長期で年利5~10%のリターンを目指すものでありますから、購入額の1%ポイントは大きいです。

③SBIネオモバイル証券で個別株毎月50,000円

SBIネオモバイル証券は、Tポイントで手軽に投資ができることがキャッチコピーになってますが、最大のメリットは1株からの取引を毎月50万円分まではほぼ手数料無料で取引できることです。

手数料は月額220円かかりますが、期間限定Tポイントが200ポイント付与されます。

日本株は基本的には単元株が100株からとなっており、購入するためには数万円から数百万円がかかります。

さらにリスク分散をするためには、数銘柄から数十銘柄に分散する必要があり、倍々で費用がかかります。

そのため、少ない金額から分散投資が可能なSBIネオモバイル証券には大きなメリットがあります。

まるまるは少しずつ保有株数を増やし、金のなる木を育てていくことで、真の不労所得である配当金を増やしていくことを目標にしています。

SBIネオモバイル証券の口座開設はこちら

資産運用成績【2020年11月30日時点】

投資信託

積立NISA口座では、2018年2月から積立を開始しました。

当初の10,000円から、20,000円→33,333円→33,333円+33,333円(妻分)と毎月の積立額を増やしていきました。

コロナショックという30%ほどの暴落を経験できたことも財産として、コツコツと積立を継続していきます。

2020年11月30日時点での投資信託の運用結果は、以下の通りです。

 

前述の通り毎月の積立額とファンドを増やしていきましたので、同じファンドでも大きく評価損益に差がでています。

例えば、楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式は))は、ここ2年間で「積立時期が異なる」「福利効果」だけで、「7.11%」「11.24%」のように大きく運用成績に差があります。

株価を予想することは困難です。というより無理です。

いわいるプロでも市場平均に連動するインデックスファンドには勝てないことが多いです。

われわれ一般人はコツコツと右肩上がりが期待できる市場平均との連動成果を期待しましょう。

投資信託運用成績トータル

 

評価額(前月比):854,688円(+158,045円)

 

評価損益(前月比):+113,098円(+81,373円)

 

評価損益(前月比):+13.23%(+8.68%)

評価額、評価損益ともに大きくプラスとなりました。

個別株(日本)

日本の個別株は、2020年6月から毎月50,000円を目途に積立を開始しました。

インデックス投資に比べてよりリスクが大きく、配当金受取時には税金もかかる個別株投資には、以前は消極的でした。

どうして個別株投資を始めたのか?それはキャッシュフローの改善のためです。

インデックスファンド配当金再投資によって、資産の最大化ははかれます。しかし、配当金がないので日々の生活が豊かになった実感は得られません

想定配当利回り4%

 

投資元本500,000円:配当金20,000円

 

投資元本3,000,000円:配当金120,000円

毎年500,000円投資すると、6年後には月10,000円の配当金を得ることが期待できます。

月10,000円あれば、家族で外食、光熱費、通信料などを支払うことができるようになります。

さらに月30,000円あれば、月50,000円あれば…。妄想は膨らみます。

投資信託同様にこちらもコツコツと積立することで、豊かな生活を目指していきます。

個別株(日本)の運用結果は、以下の通りです。

リスクが高い個別株投資のわたしの中での鉄則は分散投資です。

各セクター毎の配当金構成比は20%以下と分散は効いています。

前月にやや偏りが見られた、サービス業14.56%(前月17.05%)、銀行業12.29%(前月14.51%)に景気敏感株を見直し調整しました。

逆に、情報・通信19.06%(前月14.18%)その他金融業10.84%(前月8.40%)は構成比率が高くなってしまいましたのでリバランスが必要となりました。株価は変動が激しいので、適切な構成比率にするのは難しいですね…。

また、各企業毎の配当金構成比が3%以下の目標から大きく離れており、まだまだ分散していく必要があります。

これは配当金未確定企業が複数あることも理由の一つですが、リスクのあるポートフォリオのため、更なる分散化が必要です。

個別株(日本)運用成績トータル

 

評価額(前月比): 273,630円(+24,409円)

 

評価損益(前月比):+20,798円(+24,409円)

 

評価損益(前月比):+8.23%(+9.66%)

 

受取配当金(前月比):9,563円(+1,464円)

 

配当利回り(前月比):3.78%(+0.58%)

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まとめ

毎月の投資スタンスを継続、時には改良することで豊かな生活を目指していきます。

投資信託運用成績トータル

評価額(前月比):854,688円(+158,045円)

評価損益(前月比):+113,098円(+81,373円)

評価損益(前月比):+13.23%(+8.68%)

 

個別株(日本)運用成績トータル

評価額(前月比): 273,630円(+24,409円)

評価損益(前月比):+20,798円(+24,409円)

評価損益(前月比):+8.23%(+9.66%)

受取配当金(前月比):9,563円(+1,464円)

配当利回り(前月比):3.78%(+0.58%)

11月は大きな上昇相場でした。

観光業、サービス業、医療など、引き続き厳しい状況は続いており、実体経済とはかけ離れていますが、株式相場は将来の見通しを反映したものになります。

新型コロナウイルスのワクチン開発米大統領選金融緩和に伴う金余りというポジティブなニュースで株式相場は大きく上昇しました。

日経平均株価のバブル来高値ダウの史上最高値更新などバブル相場をにおわせていますが、株式相場を予測することは専門家でも困難です。というより無理です。一般投資家のわたしは、愚直に積立投資をコツコツと積み重ねていきます。

定額買付は、下落相場では多くの口数を購入できます。プラス面にも目を向けてコツコツと投資に取り組んでいきましょう。

 

ではでは

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